同窓会にむけて自分を磨く

同窓会の場所の決定

同窓会の立地選び

みんな学校を卒業してから、ばらばらに散って暮らしています。参加率を考え、一番集まりやすい場所を決めることが大事だと思います。学校のある地元で開催するのが理想かもしれません。しかし、友人たちが多く集まる都市などと地元が離れている場合など、どちらからも交通手段がある中間地点などでの開催もいいかもしれません。 開催地域が決まったら会場となる施設・お店の予約をします。 できれば席の移動が可能で騒がしくしても大丈夫な施設・お店を選びましょう。同窓会の会場選びの注意点を解説していきます。

同窓会の会場選びの方法

雑誌・本で探す
開催場所が決まったら、その地域の飲食店の雑誌や本が多くでているので、それを参考にするのがいいかと思います。クーポンなどの情報も手に入れやすいかもしれません。
インターネットで探す
同窓会開催の場所を決定してから、場所のキーワードで検索していくのがいいかと思います。定番ですが、ぐるナビなどで検索がおすすめです。クーポンや、食事や飲み放題、コースなどの情報が多く、同窓会のコースメニューなどをだしているお店なども見られます。
友人知人のくちこみで探す
友人知人に、同窓会やるのだけれど、いいところ知ってない?と聞くと、以前参加した飲み会や同窓会などの情報を教えてくれると思います。会場全体の様子や食事など実際にその場所にいったことのある人の情報は本当に参考になります。

先に探す方法をご紹介しましたが、同窓会開催の場所はもちろん、予算、同窓会のスタイル(ホテル・居酒屋・立食・着席)参加人数などをあらかじめ決めてから探していくことが望ましいかと思われます。

同窓会の会費の決定

同窓会の開催には、会場の飲食代金だけではなく、その他にもいろいろな経費がかかることを見込んで、慎重に会費を決めることが必要です。会場使用料、恩師を招待する場合は恩師へのお土産品、映像機器のレンタル代、案内状の印刷、郵送費、記念写真の現像代、発送代など同窓会の内容によって様々な経費がかかってきます。

当日のキャンセルなどもあることを想定してください。余ったお金は二次会に回せばいいかと思います。

思った以上に雑費がかかり、赤字となってしまっては大変です。さまざまな経費を見込んで、その上で会費を決めましょう。そして会費に見合ったグレードの会場探に入りましょう。

 

 

同窓会当日の参加人数予測・会場の選定・予約

まず同窓会開催にあたり悩むのは、当日の参加人数予測です。事前に予測するのは非常に難しいものです。同窓会当日の参加人数が読めずに、広めの会場を予約したのに人が集まらなかったり、逆に会場に入りきれなかったとうこともあるようです。

ホテルなど大きな会場では、参加人数が少なかった場合に追加料金を請求さ れる場合もあります。幹事の負担、または同窓生の皆さんに負担をかけてしまうこともあるので、会場選びは慎重にしたいところです。

学年全体で同窓会をする場合には、各クラスで何名の出席を確保できるかを考えて見ましょう。

各クラス2名から3名の幹事が呼びかけをするとして、例えばひとりにつき5名を誘うことをも目標に計算するなどして、全体の出席者を計算してみましょう。

どうしても予想が出来ない場合は、同期生の30パーセントくらいの人数を想定しましょう。

ある程度融通の利く、立食スタイルで考えるといいかもしれません。

盛り上がった同窓会には2次会がつきものですよね。あらかじめ、2次会の場所の候補を挙げておいたり、場所を押さえておくことも重要です。

 

最低予約人数(金額)を確認しましょう

出欠確認締め切りを終えて、参加者が少ないということも。 そんな事態も想定し、会場へ最低予約人数か金額を確認しましょう。 レストランですと最低保証金額 が一般的です。

 

ホテル
ホテルでは少人数から大人数まで対応可能なことが多く、人数に合わた広さ宴会場、会場を用意してもらえるでしょう。ホテルでは同窓会のプランなどを用意しているところも多く、値段は6000円から10000円くらいのものが多く見られます。二次会も含んだ同窓会プランがあるホテルもあるようです。映像機器や案内状作成のオプションのついたプランなども多く見受けれます。
 
レストラン
人数によって貸切にできるレストランも多くあります。ホテルのように同窓会プランのあるレストランもあるようです。レストランによって会場の広さ、貸切の有無、立食・着席スタイル、さまざまですので人数、スタイルに合ったレストランを探しましょう。
居酒屋
居酒屋は、宴会のコース料理・飲み放題など種類も多く、予算を低めに押さえることが出来るでしょう。お座敷スタイルが多く、個室や貸切に対応してくれる居酒屋も多いと思います。大人数では人数にあった部屋がない場合などが多いかと思われます。10人から20人程度の同窓会なら居酒屋での開催も、わいわいがやがやと話に花が咲くことでしょう。